美味しいジンギスカンの焼き方【フライパンで完成】創業60年の老舗焼肉店が教える
「家庭でジンギスカンを焼くときはどうやって焼けば良いんだろう?」
こういった疑問を持っていませんか?
平和園は創業60年から変わらず、丸ごと羊1頭を仕入れ手作業で部位ごとに切り分けて油や筋を取り除き、ジンギスカンとして提供し始めました。
そんな平和園・羊匠亭が今回家庭でも美味しく焼けるジンギスカンのポイントをご紹介します。
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フライパンでも美味しいジンギスカンの焼き方
フライパンで焼くときのポイントは野菜と肉を別々に調理することが重要です。
少々手間はかかりますが、以下のポイントがおすすめです。
- ジンギスカンの肉とタレを別にする
- 根菜(カボチャ・人参)から油を引かずに中火で焼く ※1
- 1がしんなりして来たら、他の野菜(もやし、キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、ネギ)を入れる
- 野菜から水が出るので、強火にして水気を飛ばす
- 1のタレを野菜にかけて混ぜる
- タレが混ざったら、5を別の容器に移す
- フライパンを洗い、油を引かずに肉を焼く
- 両面焼けたらお召し上がれ ※2
※1 根菜野菜に時間をかけたくない場合は、レンジで温めてから焼くのがオススメです。
※2 焼き上がりの目安は後ほど解説します。
ジンギスカンと一緒に食べると美味しい付け合わせの野菜
肉はもちろん、付け合わせの野菜が料理のクセになる美味しさと一緒に食べる楽しさを演出します。
- もやし → 水洗いすると臭みが抜けます。
- キャベツ → ざく切りが食べやすいです。
- カボチャ → 火が通りづらいので、くし切りが食べやすいです。
- 人参 → 薄めの短冊切りが食べやすいです。
- 茄子 → 輪切りが食べやすいです。
- 行者ニンニク → 食べやすいサイズにカットがオススメです。
- 長ネギ → 食べやすいサイズにカットがオススメです。
- 玉ねぎ → 繊維に沿って垂直に切るのがオススメです。
- とうもろこし → 輪切りにして半分にカットが食べやすいです。
ジンギスカンの焼き上がりの目安
ジンギスカンの理想の中心温度は【65℃】です。
そこを超え始めると肉が硬くなっていきます。
その判断材料が”肉の汗“です。
肉の表面にじんわりと肉汁が滲み出てきたら65℃の目安なのでそこで裏返してください。
裏返すのは1回で大丈夫です。何度も裏返すと肉汁がどんどん零れてしまってもったいないです!
裏面も”肉の汗”が滲み出てきたら食べ頃です。
動画でも焼き方の解説をしています!
美味しいジンギスカンを食べたいなら羊匠亭へ!
いかがでしたか?
ご家庭でも美味しく食べられますが、
羊匠亭では余分な水分を飛ばすために「網焼きジンギスカン」を提供しております。
落ち着いた雰囲気でニオイも気にせず、ジンギスカンを楽しめますので
美味しいジンギスカンを食べたい際は羊匠亭へご来店お待ちしております。
全国発送もしておりますので、ご家庭でも味わえます。