ラムとマトンの間のホゲットとは?特徴についてジンギスカン専門店が解説

羊肉といえば「ラム」と「マトン」を思い浮かべる方が多いと思います。
実はこの2つの間に、あまり知られていない「ホゲット(Hogget)」という種類があるのをご存じでしょうか?

本記事では、創業60年から今までジンギスカンに携わってきた
平和園・羊匠亭がホゲットについて、ご紹介します。

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\ 全国発送もやってます /

目次

ラム・ホゲット・マトンの違い

結論から言うと、ラム・ホゲット・マトンの区別方法は以下になります。

• ラム(Lamb):生後1年未満の子羊。肉質が柔らかく、クセが少ない。
• ホゲット(Hogget):生後1年以上2年未満の羊。ラムの柔らかさに、少し大人の旨味が加わった“中間世代”。
• マトン(Mutton):生後2年以上の成羊。赤身が濃く、コクや香りがしっかり。

つまりホゲットは、ラムの食べやすさとマトンの力強さをあわせ持つ、羊肉の「ちょうどいいおいしさ」を楽しめる存在なのです。

なぜ、ホゲットがあまり知られていないの?

では、そんなラムの食べやすさとマトンの力強さをあわせ持つ魅力的なホゲットですが
なぜあまり知られてないのでしょうか?

実は、国や市場によっては「ラム」と「マトン」だけで区分されることも多く、ホゲットはほとんど流通しないこともあります。
そのため、知っている人は少なく、ちょっとした特別な存在になっています。

当店でも現在、ホゲットはお出ししておりません。
ですが、ジンギスカンをもっと楽しんでいただきたいという想いから、このような豆知識もお伝えしております。
知られざるジンギスカンの世界がさらに広がりますよ。

羊肉の魅力をもっと知りたい方、ぜひ当店でラムやマトンを味わいながら、羊肉の奥深さを感じてみてください。

ジンギスカンの全国発送もしておりますので、ご家庭でも味わえます。
チェックしてみてくださいね。

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